ソフトバンクエアーの乗り換えキャンペーンをお調べですね。
ソフトバンクエアーへ乗り換えを目的に、現在ご契約中の他社インターネット回線を解約する際に支払いが発生する解約費用をSoftBankが満額負担してくれるキャンペーンを提供しています。
例えば、ソフトバンクエアーへ乗り換える前に契約していたインターネット回線の違約金が5,500円だった場合、SoftBankへ申請することで満額の5,500円が還元されますので負担なくソフトバンクエアーへ乗り換えることができます。
SoftBankが提供するサービスからソフトバンクエアーへ乗り換える場合はキャンペーン対象外です。また、SoftBankが提携する「ケーブルライン」を取り扱うインターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換える場合もキャンペーン対象外となります
この記事では他社インターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えを検討している方を対象に、他社インターネット回線解約時に発生する解約費用を満額還元して負担してくれるキャンペーン概要を解説し、そのキャンペーンの条件や還元額、そして申請方法を解説します。
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目次
ソフトバンクエアーへ乗り換え対象者の違約金負担キャンペーン概要
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「他社インターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えたいけど、解約金の支払いがあるから乗り換えられない…」という方を対象としたSoftBankの公式キャンペーンがあります。
SoftBankではソフトバンクエアーを新規契約した方を対象に、他社から乗り換えた際に発生した解約費用を満額還元する「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を提供しています。
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の主な概要は以下です。
特典名称 | SoftBank あんしん 乗り換えキャンペーン |
期間 | 2016年1月15日~ 終了日未定 |
対象者 | 新たにSoftBank Airを 契約された方が対象 |
特典内容 | 乗り換え前に契約していた インターネット回線の解約費用を SoftBankが満額負担する |
条件 | 条件あり (後ほど詳しく解説します) |
還元額 | 最大10万円 (後ほど詳しく解説します) |
申請方法 | 後ほど詳しく解説します |
そこでまずは、ソフトバンクエアーを申し込み前に契約していた他社インターネット回線の解約費用を負担してくれるキャンペーンを適用可能な対象者と還元される解約費用について解説します。
他社から乗り換えた方が対象となるキャンペーン
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_image.jpg)
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」は、他社インターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えた方が対象となるSoftBankが提供する公式キャンペーンです。
他社インターネット回線からの乗り換えを伴わないソフトバンクエアーの申し込みの場合は「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の対象外となります。
還元の対象となる解約費用
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」はソフトバンクエアーへ申し込み前に契約していた他社インターネット回線を解約する際に発生した解約費用をすべて還元するキャンペーンではありません。
還元の対象となる解約費用は以下です。
キャッシュバックの対象は他社サービス解約時に発生する違約金・撤去費用・他社モバイルブロードバンド端末代金の残債です。
引用:https://www.softbank.jp/internet/campaigns/list/anshin-norikae01/
ソフトバンクエアーへ申し込み前に契約していた他社インターネット回線を解約する際に支払った「違約金」、他社インターネット回線で回線の撤去工事で支払った「撤去工事費用」がキャンペーンの還元対象です。
また、他社ホームルーターやWiMAXなどの端末代金の残債(分割の残金)もキャンペーンの対象となります。
他社インターネット回線の「違約金」「撤去費用」「端末代残債」以外の解約費用(例えば、携帯電話回線の違約金など)は、ソフトバンクエアーへの乗り換えであってもキャンペーン対象外となり還元されません。
キャンペーン対象外のサービスがある
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」はソフトバンクエアーへ申し込み前に契約していたSoftBank以外の他社インターネット回線の解約費用を還元して(負担して)くれるキャンペーンです。
しかし、SoftBank以外の他社インターネット回線であっても「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」のキャンペーン対象外となるサービスがあります。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_cableline.jpg)
SoftBankと提携する「ケーブルライン」を取り扱うケーブルテレビ事業者のインターネット回線の解約費用は「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の対象外となります。
「ケーブルライン」とは、SoftBankと各ケーブルテレビのお互いの回線を利用して提供されている「固定電話(IP電話)サービス」のことで、各ケーブルテレビの加入者が加入できます。
ケーブルテレビ事業者様との提携により、ケーブルテレビ加入者様向けにIP電話をご提供するサービスです。ケーブルテレビ事業者様のネットワークとソフトバンクグループの保有するIP電話プラットフォームを活用することで、低コストかつ短期間で0AB〜J型のIP電話サービスを開始できます。
引用:https://www.softbank.jp/biz/nw/isp/cableline/
以下のケーブルテレビ事業者は固定電話サービスの「ケーブルライン」を提供しているため、以下のケーブルテレビ事業者が提供しているインターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えた場合には「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の対象外となります。
- 厚木伊勢原ケーブルネットワーク株式会社
- 伊賀上野ケーブルテレビ株式会社
- 壱岐市ケーブルテレビ(光ネットワーク株式会社)
- 出雲ケーブルビジョン株式会社
- 稲沢シーエーティーヴィ株式会社
- 今治シーエーティーブィ株式会社
- 臼杵ケーブルネット株式会社
- エフビットコミュニケーションズ株式会社(高知県室戸市)
- エルシーブイ株式会社
- 大分ケーブルテレコム株式会社
- 岡山ケーブルネットワーク株式会社
- おりべネットワーク株式会社
- 笠岡放送株式会社
- 株式会社アイ・シー・シー
- 株式会社秋田ケーブルテレビ
- 株式会社あさがおテレビ
- 株式会社アドバンスコープ
- 株式会社アミックスコム
- 株式会社いちはらケーブルテレビ
- 株式会社いちはらケーブルテレビ イースト
- 株式会社インフォメーションネットワーク郡上八幡
- 株式会社エヌ・シィ・ティ
- 株式会社大垣ケーブルテレビ
- 株式会社帯広シティーケーブル
- 金沢ケーブル株式会社
- 加賀ケーブル株式会社
- 株式会社キャッチネットワーク
- 株式会社倉敷ケーブルテレビ
- 株式会社KCN京都
- 株式会社ケーブル・ジョイ
- 株式会社ケーブルテレビ可児
- 株式会社ケーブルテレビ佐伯
- 株式会社ケーブルテレビ富山
- 株式会社ケーブルネット鈴鹿
- 株式会社広域高速ネット二九六
- 株式会社CAC
- 株式会社シー・ティー・ワイ
- 株式会社JWAY
- 株式会社ZTV
- 株式会社ダイバーシティーメディア
- 株式会社中海テレビ放送
- 株式会社ちゅピCOM
- 株式会社テレビ岸和田
- 株式会社テレビ小松
- 株式会社テレビ津山
- 株式会社TOKAIケーブルネットワーク
- 株式会社トコちゃんねる静岡
- 株式会社長崎ケーブルメディア
- 株式会社新潟通信サービス
- 株式会社日本ネットワークサービス
- 株式会社ニューメディア(NCV新潟センター)
- 株式会社ニューメディア(NCV函館センター)
- 株式会社ニューメディア(NCV福島センター)
- 株式会社ニューメディア(NCV米沢センター)
- 株式会社ハートネットワーク
- 株式会社ぴーぷる
- 株式会社ひまわりてれび
- 株式会社ベイ・コミュニケーションズ
- 株式会社ラッキータウンテレビ
- 九州テレ・コミュニケーションズ株式会社(ケーブルステーション福岡)
- 九州テレ・コミュニケーションズ株式会社(テレビ佐世保)
- 近鉄ケーブルネットワーク株式会社
- 岐阜県郡上市(郡上ケーブルテレビ)
- グリーンシティケーブルテレビ株式会社
- KBN株式会社
- ケーブルテレビ株式会社
- 古河ケーブルテレビ株式会社
- こまどりケーブル株式会社
- 佐久ケーブルテレビ株式会社
- シーシーエヌ株式会社
- CTBメディア株式会社
- CBBS株式会社
- スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
- 仙台CATV株式会社
- 高岡ケーブルネットワーク株式会社
- 知多半島ケーブルネットワーク株式会社
- 知多メディアスネットワーク株式会社
- CCNet株式会社
- 豊島ケーブルネットワーク株式会社
- 豊橋ケーブルネットワーク株式会社
- 成田ケーブルテレビ株式会社
- 西尾張シーエーティーヴィ株式会社
- 日本中央テレビ株式会社
- 浜松ケーブルテレビ株式会社
- BTV株式会社
- 飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社
- ひまわりネットワーク株式会社
- 姫路ケーブルテレビ株式会社
- フェニックスコミュニケーションズ株式会社
- 三河湾ネットワーク株式会社
- ミクスネットワーク株式会社
- 宮崎ケーブルテレビ株式会社
- 山梨CATV株式会社
- YOUテレビ株式会社
- 蕨ケーブルビジョン株式会社
ソフトバンクエアーの乗り換えキャンペーン適用条件
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ソフトバンクエアーへ乗り換えた方を対象に申し込み前に契約していた他社インターネット回線の解約費用を満額負担してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」には条件があります。
以下の条件をすべて満たした方が「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の適用が可能です。
- SoftBank Airを利用中であること。
- 利用料金の支払い方法を以下の3つから選択し、選択したお支払い方法の登録が完了していること。
- SoftBankまたはY!mobile携帯電話料金との合算請求
- クレジットカード
- 口座振替
- 利用料金の支払いに遅延がないこと。
- 他社サービス解約の時に発生する違約金の金額が確認できる証明書を、当社指定の方法で提出(郵送の場合は、特典適用確定日必着)していること。
出典:https://www.softbank.jp/internet/campaigns/list/anshin-norikae01/
以下で上記のキャンペーン適用条件を詳しく解説します。
条件:申し込み日から90日以内に課金開始されている
ソフトバンクエアーへ他社から乗り換えた方が対象となる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の1つ目の条件が「申し込み日から90日以内に課金開始されていること」です。
![](http://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_rules1_image1_1.png)
ソフトバンクエアーの料金は契約した月から利用料金が発生しますが、何らかの理由で申し込み日から90日以内に利用料金の支払いが始まっていないとキャンペーンの対象外となります。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_rules1_image2-1024x343.png)
例えば、ソフトバンクエアーの申し込み日が3月2日だった場合の90日目は5月30日となるため、5月30日までに課金が開始されていないとキャンペーンの対象外となってしまいます。
ソフトバンクエアーの申し込み後には毎月の利用料金の支払い方法を登録するため、申し込みから90日以内に課金が開始されていないことはあまり発生しません。しかし、支払い方法として登録した銀行口座の残高不足で支払いが滞った場合などは注意が必要です。
条件:ソフトバンクエアー申込と同時にキャンペーンに申し込みが必要
ソフトバンクエアーへ他社から乗り換えた方が対象となる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の2つ目の条件が「SoftBank Airの申し込みと同時にキャンペーンに申し込みいただくこと」です。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_rules2_image1.jpg)
ソフトバンクエアーを申し込んだ後(契約が成立した後)にキャンペーンの申し込みをした場合は対象外となります。
「以前利用していたインターネット回線の違約金を負担してほしい」と思ってソフトバンクエアーを契約後にキャンペーンを申し込んでも対象外となってしまいますので、ソフトバンクエアーの申し込みと同時に「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」も申し込みましょう。
他社インターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えをご検討中の方は、現在ご利用中の他社インターネット回線を解約した場合の解約費用を申し込み前に確認しておいてから解約費用が発生する場合はソフトバンクエアーの申し込みと一緒に「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の適用を希望を伝えておきましょう。
条件:ソフトバンクエアー申込時点で他社サービスを契約中である
ソフトバンクエアーへ他社から乗り換えた方が対象となる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の3つ目の条件が「SoftBank Airの申し込み時に他社サービスを利用していること」です。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_rules3_image1.png)
ソフトバンクエアーの申し込み日以前に他社インターネット回線を既に解約している場合にはキャンペーン対象外となります。
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」はソフトバンクエアーを申し込みした時点で他社インターネット回線を利用中(契約中)であることが条件となっています。
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の適用をお考えの方は、現在ご利用中の他社インターネット回線を解約する前にソフトバンクエアーを申し込みすることが重要となります。
条件:特典適用確定日までに満たしておく条件あり
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」は、上記の条件以外にも特典適用確定日までに以下の条件をすべて満たしておく必要がありますのでよく理解しておきましょう。
課金開始月を1ヶ月目として5ヶ月目の末日が「特典適用確定日」です。
以下では、1月26日にソフトバンクエアーで使用するAirターミナルを受け取った、と仮定して「特典適用確定日」を解説します。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_tokutentekiyoukakuteibi1.png)
ソフトバンクエアーで使用するAirターミナルを1月26日に受取った場合は、1月26日が契約成立日となります。また、契約成立日の翌日(1月27日)から8日目の2月3日が課金開始日となります。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_tokutentekiyoukakuteibi2.png)
課金開始日が属する月が課金開始月となるため、課金開始日が2月3日だった場合は2月が課金開始月となります。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_tokutentekiyoukakuteibi3-1024x337.png)
特典適用確定日は課金開始月を1ヶ月目として5ヶ月目の末日となるため、課金開始月が2月だった場合は6月30日が特典適用確定日となります。
契約成立日:Airターミナルを受け取った日
課金開始日:契約成立日の翌日を1日目とした8日目
課金開始月:課金開始日が属する月
ソフトバンクエアーへ他社から乗り換えた方が対象となる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」は、特典適用確定日までに「ソフトバンクエアーを解約せずに継続契約していること」「支払い方法の登録が完了していること」「利用料金の未払い(滞納)がないこと」が条件です。
また、ソフトバンクエアーへ乗り換える前までに契約していた他社インターネット回線の解約時に発生した解約費用が分かる証明書を特典適用確定日までにSoftBankへ郵送しておくことも条件です。
他社インターネット回線の解約費用の証明書として利用できる書類と申請方法については後ほど詳しく解説します。
ソフトバンクエアーの乗り換えキャンペーン適用で還元額と還元方法
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ここからは、ソフトバンクエアーへ乗り換えた方を対象に申し込み前に契約していた他社インターネット回線の解約費用を満額負担してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の還元額と還元方法について解説します。
SoftBankが負担する還元額は最大10万円まで
ソフトバンクエアーの乗り換えが完了するまで契約していた他社インターネット回線の解約費用をSoftBankが負担してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の還元額は最大10万円までとなっています。
SoftBankが負担する解約費用は支払った解約費用によって還元額が異なります。
解約費用 | 還元額 |
---|---|
1円~1,000円 | 1,000円 |
1,001円~2,000円 | 2,000円 |
2,001円~3,000円 | 3,000円 |
: : | : : |
99,001円~100,000円 | 100,000円 |
支払った他社インターネット回線の解約費用によって1,000円単位で還元されます。
例えば、ソフトバンクエアーの乗り換え前に契約していた他社インターネット回線の違約金が10,450円だった場合は、キャンペーン適用によりSoftBankから20,000円が還元されます。
端末代の残債については42,000円が還元額の上限
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回線工事不要のインターネット回線サービスを解約する際に支払った解約費用が「専用端末代の残債(分割の残金)」の場合、「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の還元額は42,000円が上限となっています。
ドコモhome5G、Rakuten Turbo、auホームルーター、WiMAXなど
例えば、工事不要のインターネット回線サービスを解約時に端末代の残債として51,480円を支払った場合でも「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の還元額は42,000円となります。
特典適用確定日以降に普通為替で還元される
ソフトバンクエアーへ乗り換えた際に「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」によって他社インターネット回線の解約費用を還元する方法と還元される時期は以下です。
還元方法 | 普通為替 |
還元時期 (発送時期) | 特典適用確定日の翌月下旬 |
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の還元方法は、現金を直接渡す還元方法ではなく「普通為替」を利用して還元される方法となります。
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普通為替(ふつうかわせ)とは、「普通為替証書」と「印鑑」をゆうちょ銀行(郵便局の貯金窓口)へ持参することで、普通為替証書に印字された額を現金に換金される仕組みです。
「普通為替証書」は特典適用確定日の翌月下旬よりSoftBankから順次発送されます。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_kangenjiki.png)
例えば、ソフトバンクエアーの課金開始月が2月だった場合は、課金開始月を1ヶ月目として6ヶ月目である6月30日が「特典適用確定日」となるため、6月30日以降に「普通為替証書」がSoftBankから郵送されてきます。
「普通為替証書」はソフトバンクエアーの契約時に登録した設置先住所(ソフトバンクエアーを利用する住所)へ郵送されてきます。
普通為替証書には発行日から6ヶ月間が有効期限となりますので、SoftBankから郵送されてきた普通為替証書を受け取ったら早めにゆうちょ銀行で換金することをおすすめします。
ソフトバンクエアーへ乗り換えで解約費用を負担してもらう申請方法
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ソフトバンクエアーへ他社インターネット回線から乗り換えた後に、他社インターネット回線の解約費用をSoftBankに負担してもらう「あんしん乗り換えキャンペーン」を適用するためは申請が必要です。
そこでここからはソフトバンクエアーの申し込み前までに理解しておきたい「あんしん乗り換えキャンペーン」の申請に関する流れで特に大切な部分を解説します。
現在契約中のインターネット回線の解約費用を事前に把握する
ソフトバンクエアーの申し込みと同時に特典適用を伝える
ソフトバンクエアーが利用可能となったら他社回線を解約する
他社回線を解約して支払った解約費用の証明書をもらう
特典適用確定日までに解約費用の証明書をSoftBankに提出する
現在契約中のインターネット回線の解約費用を事前に把握する
他社インターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えをご検討の方は、ソフトバンクエアーへ乗り換えた後に解約する他社インターネット回線の解約費用が発生するのかを事前確認しておきます。
![](http://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/11/author_image.jpg)
ソフトバンクエアーの申し込み前に現在契約中の他社インターネット回線へ連絡して「今、解約した場合は解約費用はいくらになりますか」と問い合わせしておきましょう。
ソフトバンクエアーへ乗り換え前の他社インターネット回線を解約した際に解約費用が発生する場合は、問い合わせの際に「解約費用の項目とその金額」についても尋ねてメモしておきます。
他社インターネット回線に事前に問い合わせした際に解約しても解約費用は一切発生しないと確認できた場合には、解約費用が発生しないのでそもそも「あんしん乗り換えキャンペーン」は適用できないことが分かります。
ソフトバンクエアーの申し込みと同時に特典適用を伝える
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を適用するには、ソフトバンクエアーの申し込みと同時にキャンペーンの申し込みを行う必要があります。
ソフトバンクショップなど対面でソフトバンクエアーを申し込む場合には、申し込みの際にスタッフへ「あんしん乗り換えキャンペーン」の適用希望を伝えます。
正規代理店のキャンペーンサイトなどでソフトバンクエアーを非対面で申し込む場合、申し込みをした後に正規代理店からかかってくる電話確認の際に口頭で「あんしん乗り換えキャンペーン」の適用希望を伝えます。
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」はソフトバンクエアーの申し込み後(契約成立後)に申し込んでも対象外となってしまいますので、必ず申し込みと同時にキャンペーン適用を伝える事を忘れないようにしてください。
ソフトバンクエアーが利用可能となったら他社回線を解約する
ソフトバンクエアーへ乗り換え前に利用していた他社インターネット回線の解約費用をSoftBankに負担してもらいたい場合はソフトバンクエアーが利用可能となった後に他社インターネット回線を解約しましょう。
![](http://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/11/author_image.jpg)
他社インターネット回線を解約してからソフトバンクエアーを申し込んでしまう方がいらっしゃいますが、高額な解約費用が発生するならソフトバンクエアー申し込み後に解約手続きをすることでキャンペーン適用条件を満たします。
ソフトバンクエアーを申し込む前に他社インターネット回線を解約してしまうと「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の適用対象外となってしまいます。
他社回線を解約して支払った解約費用の証明書をもらう
ソフトバンクエアーの申し込み後、他社インターネット回線を解約した際に支払った解約費用を証明できる「証明書(請求書など)」をもらっておきます。
「本当に他社インターネット回線を解約したのか」、「解約した日はいつなのか」、「解約に伴う解約費用はいくら支払ったのか」などを証明する書類が必要です。
![](https://microminister.co.jp/tokuhayanet/wp-content/uploads/2023/12/softbankair_norikae_campaign_syoumeisyo_sample.png)
以下の条件をすべて満たす内容の証明書を解約した他社インターネット回線業者からもらいます。
引用:https://www.softbank.jp/internet/campaigns/list/anshin-norikae01/
- 他社サービスの解約が確認できる証明書であること。
- 他社サービス提供事業者が発行したもので、以下の情報が記載されていること。
- 他社サービスのご契約情報(サービス名称、プロバイダー名など)
- 契約者氏名
証明書に記載の氏名は、本キャンペーンのお申し込み者本人または家族(同一の苗字)に限ります。- 違約金の項目および金額
- 本キャンペーンの適用対象回線は、1回線のみです。
- 証明書の提出は1回限りです。複数回お送りいただいた場合でも、最初にお送りいただいた証明書に記載された金額相当分のみが還元対象です。
- 1つの証明書に複数回線の違約金が記載されている場合、違約金(違約金・撤去費用・他社モバイルブロードバンド端末代金の残債)の合計金額が高い回線のみ適用となります。
- Webにて証明書のデータを提出する場合、提出方法につき当社ホームページをご確認ください。
- 郵送にて証明書を提出する場合、当社指定の証明書貼付シートに証明書のコピーを貼付し、当社指定の宛先へ送付ください。証明書が複数枚に分かれている場合は、当社指定の証明書貼付シートにすべて添付いただき、1通で送付ください。
(※書類での証明書がなく、会員サイトよりご利用料金を閲覧しているお客さまは、必要情報が記載されているWEB画面を印刷の上、添付してください。) - 当社にて確認が必要である氏名・住所・電話番号・発行日以外の項目の個人情報は、必ず黒く塗りつぶしてください。
- 証明書のコピーは返却できません。
- 提出いただいた証明書は、必要項目の確認後速やかに当社にて破棄させていただきます。
引用:https://www.softbank.jp/internet/campaigns/list/anshin-norikae01/
まとめ
この記事では他社インターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えを検討している方を対象に、ソフトバンクエアーを申し込み前に契約していた他社インターネット回線の解約費用をSoftBankが満額負担してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」について解説しました。
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」はソフトバンクエアーへ申し込み前に契約していた他社インターネット回線を解約する際に発生した「違約金」や「撤去工事費」「端末代の残債」を申し込み申請することで満額還元してくれるSoftBankの公式キャンペーンです。
ただし、SoftBankと提携する固定電話サービス「ケーブルライン」を取り扱うケーブルテレビ事業者のインターネット回線からソフトバンクエアーへ乗り換えた方は「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」の対象外となります。
また、他社インターネット回線が工事不要のモバイルブロードバンド(WiMAXやホームルーターなど)だった場合で解約時に発生した解約費用が「端末代の残債」の場合は42,000円が還元額の上限となります。
2024年7月現在、ソフトバンクエアーへ乗り換る際に発生した他社インターネット回線の解約費用(違約金や撤去工事費)を最大10万円までSoftBankが負担してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を提供中です。