ソフトバンクエアーは田舎で利用可能かを解説

ソフトバンクエアーは田舎でも使えるのかをお調べですね。

ソフトバンクエアーは携帯電話と同じように専用端末(Airターミナル)が「電波」を受信することでインターネットに接続できるサービスのため、都市圏以外の地方や山間部、離島などの田舎でも利用できるのかをご心配のことだと思います。

先に結論からお伝えすると、

結論

ソフトバンクエアーは田舎の地域でも提供エリア内であれば使えます!
ただし、田舎では速度が遅い可能性があります。

ソフトバンクエアーは都会であっても田舎であっても電波を受信できる地域(提供エリア内)であれば利用できますし、その逆で電波を受信できない圏外の地域(提供エリア外)だった場合は利用することが出来ません…。

ソフトバンクエアーは「電波」を受信可能な提供エリア内であっても、特に田舎の地域だと「AXGP」と呼ばれるPHS通信を改良した電波を利用する地域が多いために著しく速度が遅い傾向にあります。

この記事ではソフトバンクエアーを都市圏以外で契約検討中の方に向けて、田舎の地域でも利用できるかを確認する方法、田舎だと速度が遅い理由、田舎の方におすすめする他社のホームルーターを解説します。

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長井智
インターネット販売代理店で10年以上勤務し、各社光回線やプロバイダなどの販売に従事。現在は自らインターネット回線の販売代理店としても活動しながらトクハヤネットも運営中。 著者情報

※以下、表示金額はすべて「税込」です。

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ソフトバンクエアーを田舎でも使えるか確認する方法

ソフトバンクエアーは電波を利用してインターネットに接続するサービスなので工事不要で人気がありますが、契約予定の方で特に都市圏以外にお住まいの方は「田舎だから使えるのか?」とご不安のことと思います。

記事の冒頭でも解説したように、ソフトバンクエアーは電波を受信できるエリア内であれば田舎であっても利用することは可能なので、ソフトバンクエアーをご利用予定の住所(地域)が「提供エリア内であるか」が重要です。

そこで、簡単にソフトバンクエアーの提供エリア内かを確認する方法を解説します。

ソフトバンクエアーを契約予定の住所が「田舎だから使えるか心配…」という方は、SoftBank公式サイトにある「住所別下り最大通信速度情報」ページで確認可能です。

執筆者:長井

SoftBank公式サイトの「住所別下り最大通信速度情報」ページへアクセスすると、下記画像のようにソフトバンクエアーで利用する電波が受信できる地域かを「都道府県」「市区町村」から確認することが出来ます。

SoftBank公式サイトの「住所別下り最大通信速度情報」ページにパソコンでアクセスした場合とスマホでアクセスした場合は少しデザインが異なっています。

SoftBank公式サイトの「住所別下り最大通信速度情報」ページへアクセスしてから、ソフトバンクエアーを利用予定の「都道府県」と「市区町村」を選択すると「対象エリア」が表示されます。

「対象エリア」の欄にソフトバンクエアーを利用予定の地域が表示されれば提供エリア内と判断することが出来ますし、田舎であっても「対象エリア」に表示されれば契約可能な地域となります。

ただし、「対象エリア」の欄に利用予定の地域がなかった場合は、残念ながらソフトバンクエアーで受信する電波の提供エリア外となり契約することは出来ません。

ソフトバンクエアーは田舎だと速度が遅い理由

ソフトバンクエアーは電波を受信できるエリアであれば田舎であっても利用することができますが、インターネットで重要なのは提供エリアではなく実際の速度です!

ソフトバンクエアーは「田舎だと速度が遅い」という口コミが多数あります。

では、ソフトバンクエアーはなぜ田舎になるほど速度が遅いと言われるのかを詳しく解説します。

対応速度が「261Mbps」のみだと速度が遅い地域

SoftBank公式サイトの「住所別下り最大通信速度情報」ページでは、ソフトバンクエアーが利用可能な「対象エリア」を確認できるほか、その対象エリアの「対応速度」も同時に確認することが可能です。

例えば、東京都港区区「六本木エリア」の対応速度は962Mbps~261Mbpsの様々な速度が表示されていますが、沖縄県名護市「大東エリア」の対応速度には「261Mbps」しか表示されていません…。

執筆者:長井

ソフトバンクエアーの利用可能な対象エリアであっても、対応速度が「261Mbps」しか表示されていない地域は特に田舎になるほど多いのが現状です。

ソフトバンクエアーの対象エリアで対応速度が「261Mbps」のみ表示されている地域の場合、その地域は「AXGP」と呼ばれるPHS通信を改良した電波しか利用できない地域で特に速度が遅い地域と判断できます!

アドバイス

ソフトバンクエアーは「田舎になるほど速度が遅い」と言われている原因は、PHS通信を改良した「AXGP(下り最大通信速度261Mbps)」の電波しかソフトバンクエアーで受信できないからです。

PHSが普及していた時代もありますが、2000年代に入り携帯電話の普及に伴いPHSは衰退していきました。

そんなPHSで利用されていたXGPと呼ばれる通信規格を改良したものが「AXGP」であり、特に田舎では「AXGP」しかソフトバンクエアーで受信できない地域が多いのが現状です。

速度は田舎のエリアでは本当に遅いのか

ソフトバンクエアーは田舎になるほど速度が遅いと言われているので、イメージ的に東京や大阪などの大都市圏だと速度が速いように感じる方もいらっしゃると思います。

そこで、ソフトバンクエアーを利用している方々が実際に測定した平均速度(実際の速度)を都道府県別で紹介します。

以下、2026年1月11日現在の平均速度(実測)です。

都道府県下り速度
(平均実測)
上り速度
(平均実測)
北海道163.08Mbps12.75Mbps
青森県212.66Mbps40.52Mbps
岩手県85.98Mbps6.29Mbps
宮城県123.97Mbps23.55Mbps
秋田県248.79Mbps20.72Mbps
山形県191.34Mbps9.37Mbps
福島県202.0Mbps12.3Mbps
茨城県127.54Mbps6.3Mbps
栃木県99.3Mbps9.2Mbps
群馬県135.25Mbps9.57Mbps
埼玉県135.2Mbps12.26Mbps
千葉県150.57Mbps13.7Mbps
東京都129.33Mbps12.69Mbps
神奈川県129.95Mbps11.22Mbps
新潟県128.38Mbps17.92Mbps
富山県185.53Mbps16.7Mbps
石川県133.65Mbps12.79Mbps
福井県340.5Mbps26.56Mbps
山梨県74.36Mbps17.48Mbps
長野県266.98Mbps18.87Mbps
岐阜県97.63Mbps7.0Mbps
静岡県139.32Mbps12.93Mbps
愛知県168.51Mbps11.82Mbps
三重県82.72Mbps7.7Mbps
滋賀県130.47Mbps11.08Mbps
京都府109.89Mbps11.27Mbps
大阪府135.51Mbps16.47Mbps
兵庫県168.59Mbps17.67Mbps
奈良県163.84Mbps9.55Mbps
和歌山県290.14Mbps19.94Mbps
鳥取県79.24Mbps16.42Mbps
島根県48.58Mbps5.14Mbps
岡山県366.39Mbps27.84Mbps
広島県227.03Mbps20.19Mbps
山口県43.85Mbps6.83Mbps
徳島県122.61Mbps9.33Mbps
香川県162.55Mbps14.14Mbps
愛媛県194.88Mbps7.63Mbps
高知県246.05Mbps12.29Mbps
福岡県111.42Mbps10.12Mbps
佐賀県117.92Mbps12.51Mbps
長崎県140.96Mbps12.94Mbps
熊本県264.78Mbps27.39Mbps
大分県191.24Mbps13.02Mbps
宮崎県51.29Mbps19.26Mbps
鹿児島県120.77Mbps10.46Mbps
沖縄県104.81Mbps12.82Mbps
参照:https://minsoku.net/speeds/softbank_air/prefectures

例えば、福井県よりも東京都の方が都会なのでソフトバンクエアーの速度が速いイメージがありますが、実際の平均下り速度は東京都よりも田舎の福井県の方が速いです。

ソフトバンクエアーは「都会だから」「田舎だから」とお住まいの地域に関係なく、平均下り速度は100Mbpsを超えるエリアは少ないので全国的に「速度が遅い」サービスであることが解ります。

アドバイス

ソフトバンクエアーを契約中の方々が測定した平均速度からも解るように、東京や大阪など大都会であっても下り平均速度が100Mbpsを超えていません。※インターネットの下り速度が100Mbps程度あれば快適に利用できます。

このようにソフトバンクエアーは田舎だから速度が遅いのではなく「全国的に速度が遅いサービス」です。

田舎の方におすすめ!ソフトバンクエアー同様に工事不要のサービス

ソフトバンクエアーは、契約後に開通するための「工事不要」が不要で手軽に始められるインターネット接続サービスである点が最大のメリットと言えます。

しかし、工事不要のソフトバンクエアーを田舎にお住まいの方が契約する前には「インターネットに繋がるのか」「速度は遅くないのか」「提供エリア外ではないのか」など様々な不安をお持ちです。

色々なご不安がある田舎にお住まいの方に、ソフトバンクエアー同様に工事不要でインターネットが利用できるNTTドコモのホームルーター「ドコモ home 5G」がおすすめです!

田舎の方ならソフトバンクエアーよりhome 5Gがおすすめ

ソフトバンクエアーは専用端末のAirターミナルが「電波」を受信することでインターネットに接続できるサービスなので、登録住所が電波のエリア内であれば契約可能です。

左がSoftBank Air、右がドコモ home 5G
執筆者:長井

ソフトバンクエアーの端末は無駄にデカくて重たいです。

ソフトバンクエアーと同様に専用端末が「電波」を受信してインターネットに接続するサービスで、契約後に開通工事不要で始められるNTTドコモのサービスが「ドコモ home 5G」です。

以下は、2026年1月現在にソフトバンクエアーの端末[Airターミナル6]を48回分割購入で契約した場合と、ドコモ home 5Gの端末[home 5G HR02]を36回分割購入した場合とで比較した月額料金(請求額/月)です。

SoftBank Airhome 5G
契約プラン4G/5G共通プランhome 5G プラン
月額基本料5,368円4,950円
専用端末Airターミナル6home 5G HR02
端末代月々1,485円
×48回分割
月々1,980円
×36回分割
割引月月割
Airターミナル6

1,485円割引/月
※48ヶ月間

Airターミナル6
最大にねんサポート
キャンペーン
418円割引/月
※24ヶ月間
月々サポート
1,980円割引/月
※36ヶ月間
請求額/月24ヶ月目まで
4,950円
25ヶ月目以降
5,368円
4,950円
出典:https://www.softbank.jp/internet/air/price/https://www.docomo.ne.jp/home_5g/charge/

ソフトバンクエアーの月額料金(毎月の請求額)は48ヶ月目まで月額5,368円49ヶ月目以降は月額5,368円です。

端末代(Airターミナル6)の48回分割支払い額と同額が割引となる「月月割 Airターミナル6」で端末代は実質無料です。

「月月割 Airターミナル6」に加えて「Airターミナル6 最大にねんサポートキャンペーン」を適用すると24ヶ月間毎月418円割引されるため、24ヶ月間は月額4,950円で利用できます。

一方、ドコモ home 5Gの月額料金(毎月の請求額)は月額4,950円です。

端末代(home 5G HR02)の36回分割支払い額と同額が割引となる「月々サポート」で端末代は実質無料です。

アドバイス

ソフトバンクエアーとドコモ home 5Gは月額料金に大きな差はありませんが、特に田舎にお住まいの方にドコモ home 5Gをおすすめする理由は以下でご紹介する速度の速さです。

田舎でも速度が安定して速いホームルーター

田舎にお住まいの方がソフトバンクエアーを契約する前に心配する事として「速度」が挙げられます。

しかし、特に田舎にお住まいでソフトバンクエアーの契約を検討中の方が速度に不安をお持ちであれば、工事不要のNTTドコモのホームルーターである「ドコモ home 5G」がおすすめです。

以下、2026年1月11日現在のソフトバンクエアーとドコモ home 5Gの契約者が直近3ヶ月に測定した平均速度です。

SoftBank Airhome 5G
平均下り速度150.43Mbps198.92Mbps
平均上り速度14.05Mbps19.66Mbps
平均Ping値41.88ms39.85ms
出典:https://minsoku.net/speeds/softbank_air/services/softbank-airhttps://minsoku.net/speeds/home_router/services/docomo-home-5g

インターネットの速度を測定した方々の平均下り速度は、ソフトバンクエアーは平均150.43Mbpsなのに対してドコモ home 5Gは平均198.92Mbpsで、ソフトバンクエアーよりもドコモ home 5Gの方が約1.3倍も速度(実測)が速いことが解ります。

以下はソフトバンクエアーからドコモ home 5Gへ乗り換えた方々のツイートです。

ソフトバンクエアーを契約していた方々も「ドコモ home 5G」へ乗り換えたことで速度の速さを実感されています。

アドバイス

SoftBankの携帯電話やスマホを契約中の方は「ソフトバンクエアー」と契約したいという気持ちは解りますが、田舎にお住まいの方は特にソフトバンクエアーの速度の遅さで悩んでいる方が多いのが事実です。

その為、SoftBankユーザーであっても田舎にお住まいならソフトバンクエアーではなく、速度が安定して速いNTTドコモの工事不要のホームルーター「ドコモ home 5G」を強くおすすめします!

NTTドコモの
安定するホームルーター

まとめ

この記事では、都市圏外にお住まいの方に向けてソフトバンクエアー(SoftBank Air)は田舎でも利用できるのか、田舎では速度が遅いと言われる理由、そしてソフトバンクエアー同様に工事不要のサービスについて解説しました。

ソフトバンクエアーは電波を受信することでインターネットに接続するサービスなので、電波が受信できる地域であれば田舎であっても利用することが可能なサービスです。

ただし、田舎になるほどソフトバンクエアーで受信できる電波の種類が限られ、提供エリア内であっても田舎ではPHS通信の改良版であるAXGPしか利用できず速度が著しく遅い地域があります。

また、ソフトバンクエアーの平均速度(実測)を都会と田舎で比較しても差ほど変わらず全国的に速度が遅いです。

「圏外で繋がらないのでは…」「電波が届きづらい地域では…」「速度が遅いのは嫌だ…」という田舎にお住まいの方はソフトバンクエアーではなく速度が安定しているNTTドコモの「ドコモ home 5G」を検討してください!

ソフトバンクエアーは田舎でも使えますか?

ソフトバンクエアーで利用する電波の提供エリア内であれば田舎であっても利用できます。

ソフトバンクエアーは田舎だと速度が遅いって本当?

はい、事実です。ソフトバンクエアーは周波数帯が違う様々な種類の電波(5Gや4Gなど)を利用しますが、田舎になるほどPHSの改良版であるAXGPしか利用できないため速度が遅いです。

田舎なので光回線の工事が出来ません。

ソフトバンクエアーは工事不要なので「工事が出来ない建物」や「光回線が来ていない田舎」の方に人気ですが、田舎の場合はインターネットの速度が遅い可能性があります。その為、工事が出来ない田舎にお住まいの方はドコモ home 5Gというサービスがおすすめです。