ソフトバンクエアー(SoftBank Air)は入院先の病室や旅行先・出張先のホテルなどで利用してもよいのかをお調べですね。
ソフトバンクエアーは携帯電話と同じように「電波」を受信してインターネットに接続するサービスなので、技術的には電波のエリア内であれば接続可能ですが契約時に登録した設置先住所以外での利用は規約違反です。
先に結論からお伝えすると、
ソフトバンクエアーは電波を受信できるエリアであれば入院先の病院や出張先・旅行先のホテルや旅館などで利用できると勘違いしている方がいらっしゃいますが、設置先住所以外での利用は規約違反となるため注意が必要です。
この記事では、ソフトバンクエアーを一時的でも入院・出張・旅行など契約住所以外で利用すると利用規約違反となる根拠や違反した場合の罰則、移転(引っ越し)手続きを行うと契約住所以外でも利用できるのかなど、まとめて解説します。
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目次
ソフトバンクエアーは入院先や出張先、旅行先での利用は禁止

ソフトバンクエアーは光回線やADSLといった有線の回線を利用するのではなく、専用端末であるAirターミナルが「電波」を受信することでインターネットに接続できるサービスです。
その為、ソフトバンクエアーを契約中の方の中には「急遽病院に入院したけど病室にネット環境がないからソフトバンクエアーを利用したい」「旅行や出張などで長期滞在するホテルでソフトバンクエアーを利用したい」というニーズがあります。
入院先・出張先・旅行先など別住所での利用は禁止
ソフトバンクエアーは電波を利用してインターネットに接続するサービスなので、電波のエリア内であれば技術上どこでも利用することが可能です。
しかし、SoftBank公式サイトには以下のような文言があります。
引用:https://www.softbank.jp/support/faq/view/58301

ソフトバンクエアーは契約時にAirターミナル(専用端末)を設置する自宅などの住所を登録しますが、登録した設置先住所のみで利用できるサービスです。
そのため、ソフトバンクエアーのAirターミナルを入院先や出張先、旅行先など登録した住所と違う場所で利用することは契約上禁止されている行為です。

ソフトバンクエアーは入院先や旅行先が電波のエリア内であれば「技術上」は利用は可能ですが、契約時に登録した設置先住所以外での利用は「契約上」禁止されています。
ソフトバンクエアーはモバイル通信サービスではなく「固定通信サービス」です。
契約した住所のみでインターネットが利用できるサービスを「固定通信サービス」と呼びます。一方、契約住所以外に端末を移動しても利用できるサービスを「モバイル通信サービス」と呼びます。
一時的に住所変更する行為も禁止
例えば、ソフトバンクエアーを入院先の病院で一時的に利用したいと思った場合、「登録した設置先住所を病院の住所へ住所変更すれば利用できるのではないか」と考える方もいらっしゃるようですが、入院先の病院や出張先・旅行先のホテルなどでの利用は移転(引っ越し)ではなく「一時的」な利用となります。
以下は、ソフトバンクエアーの契約時に必ず渡される「SoftBank Air サービス規約」の一部です。

住所等の移転によらない会員都合による一時的な利用場所(以下「一時的な利用場所」といいます。)を移転先とする第8条の申し込みをする行為、および一時的な利用場所において本サービスを利用する行為。
引用:https://cdn.softbank.jp/ybb/set/data/terms/pdf/air.pdf
「入院先の病院」「出張先や旅行先のホテル」などは移転・転居(引っ越し)ではなく一時的な利用となります。
登録住所とは別の住所で「一時的」に利用する目的で住所変更手続き(引っ越し手続き)をする行為も禁止されていますのでご注意ください。

登録住所とは別の住所で利用した場合、利用したい別の住所へ一時的な「移転」手続きを行えば利用できると考える方もいらっしゃるようですが、契約上は禁止行為なので絶対に止めましょう。
ソフトバンクエアーを入院先や出張先などで利用した場合の罰則

ソフトバンクエアーを契約時に登録した設置先住所以外で利用する行為はサービス規約違反となるため禁止です。
そこでここからは、利用規約違反を犯してしまうとどんな処置が実施されるのか、入院先の病院や出張先・旅行先のホテルなどで利用するとなぜ利用したことがバレるのかを解説します。
別住所で利用すると通信停止
ソフトバンクエアーを登録した設置先住所以外で利用するとSoftBankが「通信停止」を実施します。
引用:https://www.softbank.jp/support/faq/view/26104
「通信停止」とはその名の通り通信を停止されるため、まったくインターネットに繋がらなくなります。
通信停止の処置が実行されてしまった場合の解除方法は、契約時に登録した設置先住所でソフトバンクエアーの利用を確認出来たら順次通信停止が解除されます。(登録住所でソフトバンクエアーの電源を入れてしばらく待つ。)
以前は設置場所以外で利用するとインターネットには繋がるものの速度が極端に遅くなる「通信制限」を実施する可能性だけでしたが、2026年1月現在は厳しい処置となる「通信停止」が実施されますので別住所での利用は絶対に止めましょう。
入院先・出張先・旅行先で利用するとバレる理由
ソフトバンクエアーを設置先住所以外(入院先や出張先、旅行先など)で利用すると100%の確立でSoftBankにバレます。
何故、バレるのかを以下で解説します。

例えば、ソフトバンクエアーを契約時に登録した設置先住所の近くにある電波塔を【A】とすると「ソフトバンクエアーは基本的に電波塔【A】の電波を利用する」とSoftBankが登録します。
しかし、設置先住所以外(入院先や出張先、旅行先など)では本来利用するはずの電波塔【A】ではなく電波塔【B】の電波を利用することになります。
このように、契約した設置先住所では電波塔【A】の電波を使うはずなのに、違う場所に移動してソフトバンクエアーを使うといつもとは違う電波塔【B】の電波を使っている事がSoftBankに解ります(バレます)。
バレた時点で自動的に(即時に)SoftBankはソフトバンクエアーの利用を停止します。
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まとめ
この記事ではソフトバンクエアー(SoftBank Air)を入院する病院や出張先・旅行先のホテルなどでの利用を検討している方に向けに解説してみました。
ソフトバンクエアーはAirターミナル(専用端末)が「電波」を受信することでインターネットに接続できるサービスなので、「技術的」には電波のエリア内であれば利用可能ですが、「契約的」には契約時に登録した設置先住所以外での利用は禁止です。
ソフトバンクエアーを入院先や出張先などの登録している設置先住所以外で利用すると、SMS(ショートメール)が届いて即時に通信停止の処置が実行されてインターネットに繋がらなくなります。また、登録している設置先住所以外で利用した場合に利用したい住所へ移転手続き(住所変更)を試みる方もいらっしゃるようですが、一時的な利用のために住所変更する行為も禁止されていますのでご注意ください。
登録している設置先住所以外で利用する行為を何度も繰り返したり、一時的な利用目的の為に住所変更をする行為を繰り返すと利用規約違反となり、最悪の場合は強制的に解約させれるリスクもあります。違反行為は絶対にやめましょう。







ソフトバンクエアーは一時的に入院先や出張先、旅行先など登録住所以外で利用する行為はサービス規約の禁止事項に抵触するため禁止されています。