ソフトバンク光の品目変更についてお調べですね。
ソフトバンク光は”光回線”を利用してインターネットに接続するサービスです。
ソフトバンク光を契約する建物によって様々な回線品目（回線の種類）が利用されており、契約している（または契約する）ソフトバンク光で利用する回線の種類を変更する手続きを［品目変更］といいます。
品目変更とは、回線の種類を変更する手続きのこと。
（料金プランの変更ではありません。）
この記事では、品目変更を理解するために必要となるソフトバンク光の回線品目（回線の種類）を解説するとともに、品目変更で発生する費用（事務手数料と工事費）、ソフトバンク光で品目変更するタイミングを解説します。
※以下、表示金額はすべて「税込」です。
目次
ソフトバンク光で品目変更を理解するために必要な回線品目を解説
ソフトバンク光はNTT東日本/NTT西日本が提供する［フレッツ光の光回線］を利用してインターネットに接続しますが、ソフトバンク光で利用するフレッツ光の光回線には数種類あります。
そこでまずは、ソフトバンク光の品目変更を検討中の方を対象に、ソフトバンク光で利用しているフレッツ光の回線品目（回線の種類）と回線品目によって異なる最大通信速度を解説します。
ソフトバンク光で利用する回線品目
ソフトバンク光はNTT東日本/NTT西日本の光回線を利用してインターネットに接続するサービスですが、ひと言で”光回線”といっても光回線にはいくつかの種類があることをまず理解しておきましょう。
回線の種類のことを「回線品目」といいます。
以下では、NTT東日本エリアとNTT西日本エリアに分けて2025年2月現在にソフトバンク光で利用している回線品目（回線の種類）をご紹介します。
NTT東日本エリアの回線品目
NTT東日本エリアの都道府県では、以下のいずれかの回線品目（回線の種類）がソフトバンク光で利用されています。
NTT東日本が属する都道府県は以下
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
| 住居形態 | 回線品目 |
|---|---|
| 戸建住宅 | ファミリー・ギガスピード |
| ファミリー・ハイスピード | |
| ファミリー | |
| 集合住宅 | マンション・ギガスピード |
| マンション・ハイスピード | |
| マンション |
ソフトバンク光をNTT東日本エリアで利用する場合、戸建住宅の方は［ファミリー・ギガスピード］［ファミリー・ハイスピード］［ファミリー］のいずれかの回線品目が、集合住宅の方は［マンション・ギガスピード］［マンション・ハイスピード］［マンション］いずれかの回線品目が利用されます。
NTT西日本エリアの回線品目
NTT西日本エリアの都道府県では、以下のいずれかの回線品目（回線の種類）がソフトバンク光で利用されています。
NTT西日本が属する都道府県は以下
富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
| 住居形態 | 回線品目 |
|---|---|
| 戸建住宅 | ファミリー・スーパーハイスピード |
| ファミリー・ハイスピード | |
| ファミリー | |
| 集合住宅 | マンション・スーパーハイスピード |
| マンション・ハイスピード | |
| マンション |
ソフトバンク光をNTT西日本エリアで利用する場合、戸建住宅の方は［ファミリー・スーパーハイスピード］［ファミリー・ハイスピード］［ファミリー］のいずれかの回線品目が、集合住宅の方は［マンション・スーパーハイスピード］［マンション・ハイスピード］［マンション］のいずれかの回線品目が利用されます。
ソフトバンク光で利用されている”光回線”は「1種類ではなく、何種類かあるのね」という程度で理解しておいて構いません。
ソフトバンク光で利用されている回線品目（回線の種類）は、契約住所や建物の配線・接続設備などの状況により利用される回線品目が決まっています。そのため、ソフトバンク光を契約時に契約者が回線品目を選べません。
回線品目によって最大通信速度に違いがある
ソフトバンク光で利用する回線品目（回線の種類）の大きな違いは「最大通信速度」です。
以下、ソフトバンク光の回線品目別の最大通信速度をまとめた表です。
最大通信速度は技術規格上の最大値です。
実際に利用する際の実効速度（実測）ではありません。
NTT東日本エリアの回線品目別の最大通信速度
| 住居形態 | 回線品目 | IPv4 | IPv6+IPv4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 下り | 上り | 下り | 上り | ||
| 戸建 | ファミリー・ギガスピード | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
| ファミリー・ハイスピード | 200Mbps | 100Mbps | 1Gbps | 100Mbps | |
| ファミリー | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | |
| 集合 | マンション・ギガスピード | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
| マンション・ハイスピード | 200Mbps | 100Mbps | 1Gbps | 100Mbps | |
| マンション | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | |
例えば、NTT東日本エリアの戸建住宅でソフトバンク光を契約した場合、回線品目が［ファミリー・ギガスピード］の場合は最大通信速度は1Gbps（1000Mbps）ですが、［ファミリー］の場合は最大通信速度が100Mbpsです。
回線品目の［ファミリー］よりも［ファミリー・ギガスピード］の方が速度が速い。
NTT西日本エリアの回線品目別の最大通信速度
| 住居形態 | 回線品目 | IPv4 | IPv6+IPv4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 下り | 上り | 下り | 上り | ||
| 戸建 | ファミリー・スーパーハイスピード | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
| ファミリー・ハイスピード | 200Mbps | 200Mbps | 1Gbps | 200Mbps | |
| ファミリー | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | |
| 集合 | マンション・スーパーハイスピード | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
| マンション・ハイスピード | 200Mbps | 200Mbps | 1Gbps | 200Mbps | |
| マンション | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | 100Mbps | |
例えば、NTT西日本エリアの集合住宅でソフトバンク光を契約した場合、回線品目が［マンション・スーパーハイスピード］の場合は最大通信速度は1Gbps（1000Mbps）ですが、［マンション］の場合は最大通信速度が100Mbpsです。
回線品目の［マンション］よりも［マンション・スーパーハイスピード］の方が速度が速い。
ソフトバンク光は回線品目（回線の種類）によって最大通信速度に違いがありますが、接続方式の［IPv4］と［IPv6+IPv4］によっても最大通信速度に違いがあります。（［IPv6+IPv4］で接続した方が最大速度が速い回線品目があります。）
ソフトバンク光で［IPv6+IPv4］を利用したい場合には、有料でレンタルできる機器［光BBユニット］が必要です。
［契約者向け］利用中の回線品目を確認する方法
既にソフトバンク光を契約中の方は、契約者専用ページである［My SoftBank for Broadband］にログインすると現在利用している回線品目を確認することが可能です。
上記のリンク先へアクセスして［認証ID（S-ID）］［パスワード］を入力してログインしてください。
認証ID（S-ID）が分からない場合などログインできない場合は、以下の関連記事が参考になります。
My SoftBankにログインしたら、上部メニューの［お客様情報］を選択してください。
My SoftBankの［お客様情報］ページに進み、契約内容の［ご契約サービス］に現在利用しているソフトバンク光の回線品目が記載されています。
上記の方法で確認すると、私が契約しているソフトバンク光の回線品目は［マンション］であることが分かります。
以下のいずれかの回線品目が記載されています。
ソフトバンク光の品目変更の申し込み方法と費用を解説
以下では、ソフトバンク光の［品目変更］の申し込み方法、そして品目変更に伴い発生する費用について解説します。
品目変更の申し込み方法
以下の場合によってソフトバンク光で利用する回線の種類を変更する［品目変更］の申し込み方法に違いがあります。
既にソフトバンク光を契約中の方
ソフトバンク光を契約中の方が利用する回線の種類を変更する［品目変更］は以下の方法で申し込みをします。
| 電話 | 0800-111-2009 受付時間：10時～19時 |
| チャット | チャットサポート 受付時間：10時～19時 |
ソフトバンク光の契約者は上記の方法で品目変更を申し込みます。
ただし、上記の電話番号はソフトバンク光の総合窓口でいつも混雑してオペレーターに繋がりません。
電話が混雑している場合は［チャットサポート］で申し込むか、もしくは指定した日時に電話をしてもらう［電話サポート予約］をご利用ください。［チャットサポート］や［電話サポート予約］の利用方法は以下の関連記事にて詳しく解説しています。
フレッツ光ネクスト/他社光コラボを契約中の方
フレッツ光ネクストからソフトバンク光へ［転用］で乗り換える場合、または他社光コラボからソフトバンク光へ［事業者変更］で乗り換える場合は、［転用］［事業者変更］の申し込みと同時に品目変更の申し込みも行います。
以下のリンク先へアクセスして正規代理店NEXTの申込画面でソフトバンク光へ［転用］［事業者変更］で乗り換えるとNEXT限定の特典として40,000円キャッシュバックが受け取れます。
上記のリンク先へアクセスすると、以下のような申込画面になります。
他社光コラボからソフトバンク光へ乗り換える方は［事業者変更］を選択します。
また、フレッツ光ネクストからソフトバンク光へ乗り換える方は［転用］を選択します。
ソフトバンク光以外の主な光コラボレーションサービスは以下です。
ドコモ光、ビッグローブ光、OCN光、So-net光、@nifty光、楽天ひかり、ぷらら光、エキサイト光、＠TCOMヒカリ、U-next光、IIJmioひかり、AsahiNet光、DTI光、Marubeni光、GMOとくとくBB光、GMO光アクセスなど
この申込画面ではソフトバンク光の契約者情報や契約住所なども入力/選択しますが、最後に［ご質問等］という欄があります。
正規代理店エヌスカンパニーの申込画面最後にある［ご質問等］の欄に「申し込みと同時に回線の品目を変更したい」など記入しておくと受付担当者が「ソフトバンク光へ乗り換える際に品目変更もしたいのか」と分かります。
品目変更に伴う費用
ソフトバンク光の品目変更には［契約事務手数料］と［工事費］の支払いが発生します。
| 契約事務手数料 | 3,300円 |
| 回線工事費 | 一括 31,680円 分割 月々1,320円/24回 |
ソフトバンク光の品目変更には［契約事務手数料］として3,300円の支払いが必要です。また、品目変更は「利用する回線を変更する」手続きなので回線を変更する回線工事が実施され工事費の支払いが必要です。
品目変更で実施する回線工事の工事費は一括払いで31,680円・24回分割払いで月々1,320円の支払いとなります。
ソフトバンク光の回線種類を変更する［品目変更］を解説
ソフトバンク光で利用する回線品目（回線の種類）は、ソフトバンク光を契約する［地域で利用されている回線］や［建物に導入されている設備］などによりソフトバンク光で利用する回線品目が決まります。
回線品目は契約者が選択することができません。
ソフトバンク光で利用している回線品目（回線の種類）を変更する手続きを［品目変更］といいます。
以下では、戸建住宅と集合住宅に分けて［品目変更］について解説します。
戸建住宅の品目変更について
2024年11月現在にソフトバンク光を［戸建住宅］で新規契約した場合、NTT東日本エリアなら［ファミリー・ギガスピード］・NTT西日本エリアなら［ファミリー・スーパーハイスピード］という最大通信速度が1Gbps（1000Mbps）の回線品目が利用されます。
しかし、ソフトバンク光を既に契約している方の中に［ファミリー・ハイスピード（下り最大200Mbps）］や［ファミリー（下り最大100Mbps）］という最大通信速度が遅めの回線品目を利用している場合があります。
上記イラストのように、最大通信速度1Gbps(1000Mbps)の回線品目が利用できるにも関わらず、最大通信速度が200Mbpsや100Mbpsの回線品目を利用している方が稀にいらっしゃいます。
このように、ソフトバンク光で利用している回線品目を変更することを［品目変更］といいます。
例えば、ソフトバンク光で利用している回線品目が［ファミリー（下り最大100Mbps）］だった場合、［ファミリー・ギガスピード］や［ファミリー・スーパーハイスピード］の下り最大1Gbps(1000Mbps)が利用できる地域だった場合は［品目変更］をすることで最大通信速度を上げることが可能です。
ただし、ソフトバンク光を契約中の方で現在利用している回線品目（回線の種類）を変更する［品目変更］を希望しても、変更する回線がない地域の場合は品目変更をすることはできません。
品目変更は、ソフトバンク光で使用する回線を変更する大掛かりな手続きとなりますので回線を変更する工事が実施されます。また、品目変更に伴う回線を変更する工事の工事費は契約者が負担しなければなりません。（費用については後ほど解説します。）
集合住宅の品目変更について
マンションなどの集合住宅の場合は建物内部（共有部分）に設置されている［接続装置］や［棟内配線］によってソフトバンク光で利用する回線品目（回線の種類）が決まってきます。
| 回線品目 | 下り最大 |
|---|---|
| －NTT東日本－ マンション・ギガスピード －NTT西日本－ マンション・スーパーハイスピード | 1Gbps |
| マンション・ハイスピード | 200Mbps |
| マンション | 100Mbps |
例えば、ソフトバンク光を契約している集合住宅の接続装置と棟内配線が回線品目の［マンション］に対応している場合、他の回線品目（マンション・ギガスピード、マンション・スーパーハイスピード、マンション・ハイスピード）へ変更できません。
回線品目の［マンション］に対応している集合住宅がマンション・ギガスピードやマンション・スーパーハイスピードに対応した新しい［接続装置］と［棟内配線］へ変更した場合のみ、品目変更が可能です。
ただし、新しい［接続装置］と［棟内配線］へ変更するには管理会社（または大家）が莫大な費用を負担しなければなりません。そのため、新しい［接続装置］と［棟内配線］へ変更されることはほとんどないです。
集合住宅で契約しているソフトバンク光の回線品目を変更するには、管理会社等が費用を負担して新しい［接続装置］と［棟内配線］に変更した後に可能となります。そのため、集合住宅でソフトバンク光を契約中の方は品目変更はできない、と思っていた方が良いでしょう。
ソフトバンク光を契約中の方が品目変更をする主なタイミング
ソフトバンク光を契約している方は回線の種類を変更する［品目変更」を行う機会はほとんどありません。
しかし、以下のような場合には［品目変更］を申し込むタイミングとなります。
以下で詳しく解説します。
ファミリータイプを契約する集合住宅が「マンションタイプ」に対応した場合
ソフトバンク光を集合住宅で契約する場合は基本的に［マンションタイプ］での契約となります。
以下、［マンションタイプ］のイメージです。
集合住宅の共有部分に［接続装置］が導入されており、接続装置から各部屋へ回線が繋がっている集合住宅の場合はソフトバンク光の契約は［マンションタイプ］となります。
集合住宅内に引き込まれた回線を共有部分に導入されている［接続装置］に一度接続し、［接続装置］から各部屋へ回線が枝分かれしている場合は「マンションタイプ」と呼ばれています。
しかし、集合住宅であっても稀に［ファミリータイプ］での契約となる場合があります。
集合住宅の共有部分に［接続装置］が導入されておらず、電柱などから回線を直接引き込む状態となる場合はソフトバンク光の契約は［ファミリータイプ］となります。
参考 特に古いマンションなどの場合、共有部分に［接続装置］が未導入の場合があります。
［接続装置］が未導入の集合住宅の場合は、ソフトバンク光を契約する部屋へ直接回線を引き込むため、［ファミリータイプ］での契約となります。
ただし、ソフトバンク光を［ファミリータイプ］で契約している集合住宅の共有部分に［接続装置］が導入された場合は、品目変更の手続きを行うことで［マンションタイプ］へ変更することも可能です。
集合住宅内に［接続装置］が未導入だったためソフトバンク光を［ファミリータイプ］で契約しており、その集合住宅内で［接続装置］が導入された場合には品目変更により［マンションタイプ］へ切り替えて月額基本料（インターネット利用料）を安く抑えることができます。
| ソフトバンク光1ギガ | 月額基本料 |
|---|---|
| ファミリータイプ | 5,720円 |
| マンションタイプ | 4,180円 |
出典：https://www.softbank.jp/internet/sbhikari/price/
集合住宅の棟内配線が光配線方式に対応した場合
ソフトバンク光をマンションタイプで契約できる集合住宅の共有部分には［接続装置］が導入されていますが、［接続装置］から各部屋に接続する配線には3つの方式があります。
| 棟内配線 | 接続方式 | 最大速度 |
|---|---|---|
| 光回線 | 光配線方式 | 1Gbps (1000Mbps) |
| LANケーブル | LAN配線方式 | 100Mbps |
| 電話線 | VDSL方式 | 100Mbps |
ソフトバンク光を契約している集合住宅の配線方式が［LAN配線方式］または［VDSL方式］で、棟内の接続設備や回線の増強により［光配線方式］となった場合は品目変更により最大通信速度1Gbpsが利用可能となります。
集合住宅内の配線方式が［光配線方式］へ変更された場合、品目変更する必要があります。
ただし、集合住宅内の接続装置や配線方式を変更するには莫大な費用が必要となるため、［LAN配線方式］または［VDSL方式］の集合住宅を管理する会社（管理会社）等は余程のことがない限り［光配線方式］へ変更することはないです。
2段階定額制のファミリーライトから定額制の「ファミリータイプ」への変更する場合
ソフトバンク光を戸建住宅で契約している方の中には、稀に2段階定額制の［ファミリーライト］でソフトバンク光を契約している方がいらっしゃいます。
ソフトバンク光の［ファミリーライト］はNTT東日本エリアの戸建住宅専用の回線品目です。
ソフトバンク光の［ファミリーライト］の料金イメージは以下です。
ソフトバンク光の［ファミリーライト］の料金は2段階定額制です。
インターネットを利用したデータ通信量によって料金が変動します。
| データ通信量 | 月額基本料 |
|---|---|
| 3GB未満 | 4,290円 |
| 3～10GB (従量課金部分) | 3GB～9.9GB未満 100MBにつき26.4円 9.9GB～10GB 100MBにつき48.4円 |
| 10GB以上 | 6,160円 |
ソフトバンク光の［ファミリーライト］は月間データ通信量が3GBまで月額4,290円です。
3GB以上10GB未満のデータ通信量は月額4,290円に100MBにつき26.4円が加算されます。
10GB以上はいくらデータ通信を行っても月額6,160円となります。
ソフトバンク光を2段階定額制の［ファミリーライト］で契約中の方が定額制の［ファミリータイプ］へ変更する場合には品目変更手続きとなります。
ソフトバンク光の［ファミリーライト］は2025年3月31日でサービス提供を終了する予定です。そのため、［ファミリーライト］を契約中の方は早めに定額制の［ファミリータイプ］へ品目変更を行ってください。
まとめ
この記事ではソフトバンク光の［品目変更］について解説しました。
ソフトバンク光はNTT東日本/NTT西日本が提供しているフレッツ光の光回線を利用してSoftBankが提供しているインターネット接続サービスです。（ちなみに、フレッツ光の回線を利用して提供しているサービスを［光コラボレーション（略して、光コラボ）］と呼びます。）
ソフトバンク光で利用しているフレッツ光の回線には様々な回線品目（回線の種類）があり、回線品目によって最大通信速度がまったく違います。最大通信速度が100Mbpsの回線品目もあれば1Gbps(1000Mbps)の回線品目もあります。（回線品目は契約者が選択することはできず、契約する住所や建物の状況により決定されます。）
ソフトバンク光で利用している回線の種類を変更することを［品目変更］といいます。
ソフトバンク光で利用する回線品目（回線の種類）を変更することを［品目変更］と言います。